買うか？売るか？

答えは、「売り」です。

『ドル円相場』の場合、ドルの上昇はゆっくりで、ドルの下落は速いと言われますが

何より「買い」の明確なシグナルを見つけ出すのは至難の業です。（教科書通りのシグナルで買うと死にます。） とはいうものの私は生業としてFXを行っておりますのでリスクを伴いながら「買い」も行います。買う条件については今後お話しますが焦らず単純に利益を出すことが目的とするならば高確度となる状況下で「売り」のみを行ったほうが勝率は上がると考えます。また、今後ご紹介するテクニカル分析手法は「売り」がメインです。検証結果、「買い」には当てはまりません。私が尊敬しているインターバンク流で有名な小林芳彦さんの日々のコメントを確認すると圧倒的に戻り売りが多いですね。それも私の基本スタンスに反映されているのかと思います。

 それでは今後の内容にご期待ください。